天竜川の河川掘削工事・樹木伐採工事の様子(その1)

現在、掛塚橋南側の中州で河川掘削工事が行われています。

「令和2年度 天竜川掛塚地区河川掘削工事」として、昨年より工事が行われていますが、これは洪水対策として、「樹木伐採」と天竜川本流の河道を確保するための「河道掘削」工事です。

当初の予定では、令和4年1月末には工事終了予定でしたが、中州の樹木が多く伐採に時間がかかり、工期が延びているそうです。また掘削した土砂は、湖西市や袋井市の海岸養浜に使われているとの事です。 

今後も計画的に「樹木伐採・河道掘削」等行なわれるとのことですが、安心安全の為、近年の集中豪雨等に対応する為には必要な工事ですので、できる限り早く整備が進むように働きかけていきたいです。 

河川敷西堀グランド西側の河川敷でも、樹木の伐採が行なわれています。ダンプトラックなどの工事車両が行き来していますので、グランド使用時や、特に河川敷内の歩行者・自転車道を散歩・ジョギング・サイクリング等でご利用の際には、充分にお気を付けください。

次の記事

竜洋西保育園の閉園式